制度はあるのに、どこへ相談すれば良いのか分かりません。 

福祉・介護サービス・相談窓口

この記事では、運営者自身の経験も踏まえながら、一つの考え方を紹介します。

考え方

私なら、制度名から探すより、「何に困っているか」から相談先を探します。障害福祉のことなら相談支援や自治体窓口、高齢の親のことなら地域包括支援センターが入口になることがあります。制度を使う前に、困りごとを短く説明できる状態にしておくと相談しやすくなります。

なぜそう考えるのか

制度は存在していても、自分の状況にどれが関係するのか分からないことがあります。年金、手当、介護保険、障害福祉サービス、権利擁護など、入口が分かれているため、家族側から見ると迷いやすいです。

相談先を選ぶときは、本人の障害福祉の相談なのか、親の高齢介護の相談なのか、お金や契約の相談なのかを分けます。分けて考えると、相談支援専門員、地域包括支援センター、自治体窓口、医療機関など、入口が見つかりやすくなります。

相談に行く前に、完璧な資料を用意する必要はありませんが、本人の状況、親の状況、困っていること、急ぎかどうかを簡単にメモしておくとよいでしょう。制度を調べ尽くすのではなく、相談できる形に整えることが大切です。

経験から学んだこと

本やネットで調べた知識や制度について、実際に窓口に行って、担当者に聞いてみると、話がかみ合わなかったり、それは条件付きなので利用できませんと言われたり、もどかしい思いをすることが多いです。
実際の窓口や、書籍の情報や、人とのつながりから得た情報などを、あわせてバランスよく検討することが必要です(それが難しいのですが)。