きょうだいは、親の代わりをすべて引き受けなければならないわけではありません。長く関わるためには、自分ができる範囲と、外部に任せる範囲を分けることが大切です。
背負いすぎない考え方
本人を大切に思う気持ちと、生活のすべてを担うことは別です。仕事、家庭、健康、距離の問題がある中で、続けられる関わり方を考える必要があります。
まず書き出すこと
- 自分が担えること
- 担わない、または担えないこと
- 外部サービスや支援者に任せること
- 相談できる親族や専門職
- 限界を感じたときの連絡先
支援者と共有すること
役割分担は、一度決めたら終わりではありません。親の状態、本人の生活、自分の状況に合わせて見直せるようにします。
補足して見ておきたいこと
きょうだいが担う範囲を決めるときは、「できるかどうか」だけでなく「続けられるか」を基準にするのはいかがでしょうか。月に一度の確認ならできる、急な呼び出しは難しい、金銭管理は専門職に相談したい、というように具体化すると、周囲にも頼みやすくなります。
あわせて確認する場合は、複数の相談先をどう使い分けるか、家族会議で話すこと、も参考になります。
公式情報・確認先
このページは、家族内で情報を整理するための一般的な考え方です。医療、福祉、契約、税務などの判断が必要な場合は、関係機関へ確認してください。
