本人情報シートは、本人の暮らしを支援者へ伝えるためのメモです。診断名や制度名だけでは分からない、本人らしい生活の情報を残すことが目的です。
本人情報シートで整理すること
シートには、基本情報、生活リズム、食事、服薬、通院、苦手なこと、安心できること、コミュニケーションの方法などを書きます。本人が言葉で説明しづらい場合ほど、家族の観察メモが役立ちます。
まず書き出すこと
- 一日の過ごし方
- 食事、睡眠、服薬、通院
- 苦手な音、場所、人、状況
- 落ち着く方法や好きなこと
- 緊急時に伝えるべき注意点
支援者と共有すること
支援者に渡すことを考えると、長すぎる資料より、最初に見てほしい要点が分かる形が便利です。詳しい情報は別紙に分けても構いません。
補足して見ておきたいこと
本人情報シートは、一度作って終わりではありません。生活の場、通所先、薬、支援者が変わったときに更新します。本人の苦手なことだけでなく、できること、好きなこと、安心できる関わり方も書くと、支援者が本人を前向きに理解しやすくなります。
あわせて確認する場合は、親しか知らない情報を整理する、通院・服薬・入院時に伝える情報を整理する、も参考になります。
公式情報・確認先
このページは、家族内で情報を整理するための一般的な考え方です。医療、福祉、契約、税務などの判断が必要な場合は、関係機関へ確認してください。
