家族の引継ぎでは、制度名よりも、日々の情報をどう残すかが大切になります。ここでは、きょうだいが親から情報を受け取るときに出てきやすい言葉をまとめます。
この記事で扱う用語
本人情報シートは、本人の生活、支援、医療、得意なこと、苦手なこと、連絡先などをまとめるためのメモです。決まった形式があるというより、支援者に伝えるための整理表として考えると使いやすくなります。
支援者一覧は、本人に関わる人や機関をまとめたものです。通所先、相談支援専門員、医療機関、福祉事業所、親族、近所の協力者などが候補になります。
緊急連絡先は、急な体調不良、親の入院、災害、住まいの問題が起きたときに、最初に連絡する先を整理したものです。
家族会議は、家族が役割や不安を共有する場です。結論を急ぐより、今分かっていることをそろえることが目的になります。
親なきあと準備との関係
親しか知らない情報を、きょうだいや支援者が見られる形にすることで、急な場面でも支援が途切れにくくなります。完璧な資料を作るより、更新しやすい形で始めることが大切です。
あわせて確認する場合は、親しか知らない情報を整理する、支援者一覧・緊急連絡先を作る、本人情報シートを作るも参考になります。
公式情報・確認先
制度や手続きは、地域や本人・家族の状況によって異なる場合があります。必要に応じて、自治体や関係機関の最新情報を確認してください。
