本人と親の収支を整理する

親なきあと準備のお金の話は、財産額だけでは整理できません。本人の毎月の収入と支出、親の支払い、家族が立て替えている費用を分けて見ることが大切です。

収支を分けて見る意味

本人の収入には、年金、工賃、手当などが含まれる場合があります。支出には、住まい、食費、医療費、日用品、サービス利用料などがあります。親の家計と混ざっていると、親が支えられなくなったときに不足が見えにくくなります。

本人と親の収支で確認すること

  • 本人名義の収入と支出
  • 親が本人のために支払っている費用
  • 毎月自動引き落としされるもの
  • 現金で渡している生活費
  • 不足が出たときの相談先

制度利用前に注意すること

最初から完璧な家計表を作る必要はありません。通帳、請求書、領収書を見ながら、毎月ほぼ必ず出るお金だけを書き出すところから始めます。

あわせて確認する場合は、通帳・印鑑・重要書類・郵便物の管理施設入所・グループホーム・生活介護の費用の見方、も参考になります。

公式情報・確認先

制度や手続きは、地域や本人・家族の状況によって異なる場合があります。必要に応じて、自治体や関係機関の最新情報を確認してください。