親なきあと準備では、本人が使うサービスの費用を大まかに把握しておくことが欠かせません。施設入所、グループホーム、生活介護は、サービスの内容も費用の考え方も異なります。
費用を見るときの基本
障害福祉サービスには、利用者負担、食費、家賃、光熱費、日用品費など、制度上の負担と生活費が混ざって出てくることがあります。グループホームでは、家賃や食費が大きな比重を占める場合があります。
生活介護は日中活動の場です。通所先での食費、送迎、日用品、行事費など、実際の支払い項目は事業所によって違います。
施設入所の場合は、住まいと日中活動、医療、日用品、外出、本人のおこづかいなどをまとめて考える必要があります。
家族が確認するポイント
まず、毎月必ず出る費用と、年に数回出る費用を分けます。家賃、食費、光熱費、医療費、通院交通費、衣類、日用品、理美容、余暇費用などを並べると見通しが立てやすくなります。
次に、本人の収入を確認します。障害年金、手当、給与、親からの援助などがある場合は、継続性も含めて見ます。
費用の一覧は、相談支援専門員、事業所、自治体窓口に相談するとよいでしょう。
あわせて確認する場合は、障害年金・手当・医療費助成の基本、本人と親の収支を整理する、が参考になります。
公式情報・確認先
制度や手続きは、地域や本人・家族の状況によって異なる場合があります。必要に応じて、自治体や関係機関の最新情報を確認してください。
