障害福祉サービスは、本人の生活、日中活動、住まい、移動、介助を支えるための大きな仕組みです。親なきあと準備では、制度名を覚えることよりも、本人の毎日の暮らしにどの支援が関わっているかを見えるようにすることが大切です。
制度・サービスの基本
障害福祉サービスには、居宅介護、生活介護、短期入所、共同生活援助、施設入所支援など、さまざまな種類があります。利用できるサービスや支給量は、本人の状況、障害支援区分、自治体の判断、事業所の空き状況などによって変わります。
家族が確認するポイント
- 現在利用しているサービス名と事業所名
- 受給者証の有効期限と支給量
- 日中活動、住まい、移動支援のどこが不足しているか
- 親が担っている支援を、サービスや支援者へ移せる部分
- 困ったときに相談する自治体窓口、相談支援専門員、基幹相談支援センター
相談先・次に確認すること
まずは、本人の一週間の生活を紙に書き出し、家族が担っている部分と外部支援で支えられている部分を分けてみます。空白が見えると、次に相談する内容が整理しやすくなります。
あわせて確認する場合は、受給者証・支給決定・障害支援区分の見方、相談支援専門員とサービス等利用計画|家族が確認したいこと、グループホーム・入所施設・住まいの選択肢、も参考になります。
公式情報・確認先
制度や手続きは、地域や本人・家族の状況によって異なる場合があります。必要に応じて、自治体や関係機関の最新情報を確認してください。
